ハギノデインプル（1985年生、母カテイオスカ）
1985.04.20
ハギノデインプル（1985年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時6歳）と交配したカテイオスカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中神牧場。戦績は、地方34戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上D5 D6。
経歴
デビュー前
永井秀男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
9月8日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドントキオーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月27日、中6週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトカンパニーをクビ差制して初白星を挙げた。
12月8日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンボーラセーヌから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1988年）
1月3日、中1週で迎えた5戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノギヤランから3馬身差の2着に敗北した。
1月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラツプマイウエをハナ差制して2勝目を奪取した。
12月8日、約10か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E4 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E4 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1989年）
1月24日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダダンゼンから2馬身半差の2着となった。
3月6日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタサカエからクビ差の2着に惜敗した。
4月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイゴールドからクビ差の2着に甘んじた。
5月5日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦正勝騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツモラールに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
5月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松浦正勝騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルブルーをハナ差制して制した。
6月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で松浦正勝騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で松浦正勝騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で松浦正勝騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシユウシンザンからクビ差の2着に甘んじた。
8月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチバンボシに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月29日、中1週で迎えた21戦目は、生月特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（15戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた22戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた23戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた24戦目は、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（18戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（19戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（20戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C7 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1990年）
1月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（22戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（23戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月2日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（24戦3勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた32戦目は、D6 E1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（25戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手（26戦3勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で松浦正勝騎手（27戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。