ダイキョウパレス（1991年生、母ピジョンブェイル）

Daikyo Palace

1991.04.09

ダイキョウパレス（1991年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパレスダンサー（当時7歳）と交配したピジョンブェイルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

10月1日、デビュー戦は藤本靖騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったソブリンモアーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノマルゼンから半馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトレンディユウコに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月22日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた8戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。