トキノアラビアン（1993年生、母マサキビゼン）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

9月15日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月6日、中6週で迎えた3戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ニ（三条ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤクモチカラに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノベッピンに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳（1997年）

4月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンマレットから1馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、一般C4（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイブユタカオーから2馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた10戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C4（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスルナから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中3週で迎えた14戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシグナルレイミをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月13日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライクサクシードから2馬身半差の2着となった。

10月5日、中0週で迎えた17戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイトバーンから3馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラプラティニに1馬身半の差をつけて優勝

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のストームクラウドをクビ差制して5勝目を収める

11月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユーセイイマージュに2馬身の差をつけて6勝目を収める

5歳（1998年）

6月13日、約6か月半の休養明けで迎えた22戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、中8週で迎えた25戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（17戦4勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。