オースミキング（1995年生、母プロピライア）

経歴

デビュー前

2歳のとき、木村牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1997年）

7月26日、デビュー戦は山下貴光騎手を鞍上に据えて、馬体重は449kg。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージリーゼントから2馬身半差の2着に敗北した。

9月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のガンダラに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月18日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアフロディーテに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月15日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスワンに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3歳（1998年）

1月4日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスプラッシュオーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月9日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（6戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスーパータテヤマを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で山下貴光騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた10戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた11戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月26日、約5か月の休養明けで迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた13戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第3戦（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

4歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（9戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた19戦目は、佐賀競馬ジョッキーズグランプリファイナル千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた20戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトミノフォルティノをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

4月11日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（12戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（13戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた24戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、ヒヤデス特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。