ミスアイーカメ（2008年生、母ミスワキジャパン）

ミスアイーカメ（2008年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母名より＋愛＋亀。幸運の亀にあやかって」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時10歳）と交配したミスワキジャパンが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

8月14日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って18着に終わった。