アイクラシック（2017年生、母スワヒメ）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

5月29日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

7月3日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリベルテマーロンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーセンリミテッドに6馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

4歳（2021年）

5月13日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、一般C2七八九（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして突き抜け、最後は2着のユメノハジマリに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

9月22日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた10戦目は、『深谷ねぎらいの日』賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月26日、中4週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（6）（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

12月17日、中2週で迎えた12戦目は、樅木賞（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のモンレアーレに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月24日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（10戦4勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

5歳（2022年）

1月7日、中1週で迎えた14戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、水仙賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、イサチルエースにハナ差交わされて2着となった。

1月20日、中1週で迎えた15戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、興雲閣幸運賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に敗れた。