ユウユウジラソーレ（2021年生、母ヘヴンリーカラーズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、北原大史によって176万円で落札された。

2歳（2023年）

5月21日、デビュー戦は鈴木祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したセイフェミニンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンタバーバラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

7月4日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、シングルモルトに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月5日、中4週で迎えた6戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマショウルルサンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳M2の若駒賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に終わった。