ロングバース（2009年生、母ロングスターダム）

Long Birth

2009.04.01

ロングバース（2009年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋誕生」。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時17歳）と交配したロングスターダムが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

4月22日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

7月28日、中9週で迎えた3戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた4戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は中井裕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。