フェートナンシー（1990年生、母ナンシーデイー）
Fate Nancy
1990.05.06
フェートナンシー（1990年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時18歳）と交配したナンシーデイーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松田 富士夫。戦績は、地方61戦5勝。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
千葉次男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1992年）
7月18日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 雨/重）に出走。馬体重は391kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトルーキーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月14日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中9週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた7戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
4月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋久輝騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーテイオーをクビ差制して勝利をモノにする
5月29日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小嶋久輝騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月13日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉優騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネダンテに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1994年）
1月5日、中0週で迎えた19戦目は、5歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中3週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中6週で迎えた26戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプティットフルールに1馬身の差をつけて優勝
9月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、連闘で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小竹清一騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般（盛岡ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小竹清一騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小竹清一騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中5週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉優騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンドリームをクビ差制して5勝目を奪取した。
5月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた36戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた37戦目は、一般B3 C1-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた38戦目は、一般B3 C1-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田真由美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた39戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月22日、中6週で迎えた40戦目は、一般C1-3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は米田真由美騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田真由美騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田真由美騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた43戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田真由美騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1996年）
1月20日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた47戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた48戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、連闘で迎えた49戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた50戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた52戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（1997年）
1月9日、中1週で迎えた53戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた54戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3ニ C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた58戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3ニ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。