シワクシラナミ（2011年生、母メジロナターシャ）

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

10月24日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は502kg。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

3歳（2014年）

4月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳以上C4-9（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

7月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた8戦目は、新冠町石清水渓谷賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたサロー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のリコーマキキに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた13戦目は、天馬街道賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。