グラスキューティー（2015年生、母スーパーブランドⅡ）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

9月17日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1600m 外回り雨/稍重）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり16着に終わった。

11月18日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

3歳（2018年）

1月21日、中8週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた4戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月6日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ガーネットクロスに3/4馬身交わされて2着となった。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦のにしやん退職記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた10戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大和さゆり三十路ボンバイェ記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったティアマトに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

6月17日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月26日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

7月10日、中1週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

7月22日、中1週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた14戦目は、3歳戦のオッズパーク・マキバオー杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったサノノヒカリに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた16戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったアネラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月26日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったミライヘノコドウに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月5日、中0週で迎えた18戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったパーフェクトクインに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったナガラリバーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、平成30年北海道胆振東部地震被災者支援（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた23戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。