タガノマドラー（2013年生、母ヴィオレットステラ）

Tagano Muddler

2013.03.31

タガノマドラー（2013年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋かき混ぜ棒」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時6歳）と交配したヴィオレットステラが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

河内洋厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

12月27日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は500kg。17頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい16着に終わった。

3歳（2016年）

4月27日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。