タキノアイドル（1985年生、母フクミツスター）

タキノアイドル（1985年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したフクミツスターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本精一。戦績は、地方19戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C5-7。

経歴

デビュー前

土居高知厩舎（高知）へ入厩。

3歳（1988年）

1月12日、デビュー戦は北野天洋騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた2戦目は、高橋浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は北野天洋騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキトーザイからアタマ差の2着に甘んじた。

3月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高橋浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋浩一騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野天洋騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野天洋騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた8戦目は、大関吉明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野天洋騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた11戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスインベリアルに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月11日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野天洋騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウホウクインに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月29日、中2週で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は今村賢治騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村賢治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1989年）

1月22日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は大関吉明騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大関吉明騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C5-6（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大関吉明騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた19戦目は、伊原昭浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-5（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。