アヤノテンプウ（1985年生、母ヒメテンプウ）

1985.04.10

アヤノテンプウ（1985年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサリユウムサシ（当時9歳）と交配したヒメテンプウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は川上 美利。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1987年）

10月26日、デビュー戦は大久保真二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。馬体重は393kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマスラオに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（1989年）

2月26日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から57kg増やして迎えた3戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。