ハルミノヒトコエ（1999年生、母ヒダシュウホウ）

ハルミノヒトコエ（1999年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセキテイリュウオー（当時10歳）と交配したヒダシュウホウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地守明。戦績は、地方24戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、城地守明から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、河原純之によって105万円で落札された。

新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

8月2日、デビュー戦は上松瀬竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月31日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系2歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月6日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダンサーから2馬身差の2着となった。

3歳（2002年）

1月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミテイオーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドレーサーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた11戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の荒子特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で深見明宏騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた21戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2003年）

1月14日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。