サカエスクイーズ（1999年生、母アークテック）

1999.04.18

サカエスクイーズ（1999年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時18歳）と交配したアークテックが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は多田 正弘。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳F2。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2001年）

6月26日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオテンバオードリーをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた4戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2002年）

3月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。