サクラミノルオー（1981年生、母スイートデルマー）

Sakura Minoru O

1981.03.04

サクラミノルオー（1981年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハードツービート（当時12歳）と交配したスイートデルマーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地23戦4勝2着1回、地方4戦0勝。

経歴

1歳（1983年）

11月12日、9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーマンに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。

11月27日、11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンイースタンから1馬身3/4差の2着となった。

2歳（1984年）

1月8日、16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラウンドボウルに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。

5月26日、14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1985年）

3月31日、14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月18日、7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のザウエルカムに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。

9月21日、13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1986年）

3月30日、5歳以上900万下（中山芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は坂井千明騎手。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

4月12日、5歳以上900万下の鹿島特別（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月4日、ハンデ戦で5歳以上900万下の狭山特別（東京芝1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のルオースポートを半馬身振り切って勝利をモノにした。

8月10日、ハンデ戦で4歳以上900万下の信濃川特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、4着に入り込んだ。

8月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小島太騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

9月20日、ハンデ戦で4歳以上900万下の葛飾特別（中山芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小島太騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月19日、4歳以上900万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は木藤隆行騎手。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6歳（1987年）

9月7日、長月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、長月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（1988年）

4月17日、グリーンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、卯月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。