トミノロータス（1997年生、母エランドール）

Tomino Lotus

1997.04.17

トミノロータス（1997年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロングリート（当時18歳）と交配したエランドールが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富岡喜平から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

4月27日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のウエノマルルドルフに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジ1（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた5戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2000年）

6月6日、約6か月半の休み明けで迎えた8戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の中島公園特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。