ロイヤルパオン（1997年生、母カルロッタデュパオン）

ロイヤルパオン（1997年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルアカデミーⅡ（当時10歳）と交配したカルロッタデュパオンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方54戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1999年）

4月25日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A2（上山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1250m 雨/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイフォーモサに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、中3週で迎えた4戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンマジックに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた11戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーノースに半馬身の差をつけて優勝

12月19日、中1週で迎えた12戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノビジンに3/4馬身の差をつけて優勝

3歳（2000年）

1月17日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリキングスから5馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキットキテネに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月20日、中3週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中5週で迎えた17戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた18戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた23戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケーサウスから2馬身半差の2着となった。

2月19日、連闘で迎えた26戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマウタラインから4馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた33戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイカールに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた39戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクテイオウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロホマレに3馬身の差をつけて8勝目をマークした。

12月2日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の三石昆布特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は永尾正則騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウリコヒメから1馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロホマレに4馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

1月20日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロホマレから半馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中7週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた50戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（12戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（13戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた54戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。