ペガサスボーイ（1985年生、母バンブーライト）

ペガサスボーイ（1985年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時6歳）と交配したバンブーライトが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、地方33戦10勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の門松特別(C1イ)。

経歴

デビュー前

河村功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

7月23日、デビュー戦は戸部尚実騎手を鞍上に据えて、馬体重は452kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のデイアブルガールをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月22日、中0週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオネアに3馬身の差をつけて優勝

3歳（1988年）

1月7日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の睦月特別イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で戸部尚実騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中3週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で戸部尚実騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は12戦連続で戸部尚実騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスレパードに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

3月18日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は13戦連続で戸部尚実騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた14戦目は、鞍上は14戦連続で戸部尚実騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は15戦連続で戸部尚実騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた16戦目は、鞍上は16戦連続で戸部尚実騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた17戦目は、鞍上は17戦連続で戸部尚実騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカタリンボーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

10月21日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で戸部尚実騎手（17戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で戸部尚実騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマハーレーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月1日、中3週で迎えた20戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で戸部尚実騎手（19戦5勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月9日、連闘で迎えた21戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で戸部尚実騎手（20戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネイチナゲツトをクビ差制して勝利を手に入れた。

12月20日、中1週で迎えた22戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で戸部尚実騎手（21戦6勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルムからハナ差の2着に惜敗した。

4歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で戸部尚実騎手（22戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリランナエスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月17日、中1週で迎えた24戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で戸部尚実騎手（23戦7勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で戸部尚実騎手（24戦7勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターナイトに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

6月27日、中2週で迎えた26戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で戸部尚実騎手（25戦8勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒツタータイムに1馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。

7月16日、中2週で迎えた27戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で戸部尚実騎手（26戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で戸部尚実騎手（27戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で戸部尚実騎手（28戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた30戦目は、C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で戸部尚実騎手（29戦9勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエアリーガールに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（1990年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で戸部尚実騎手（30戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンカズミから半馬身差の2着に敗北した。

1月15日、中1週で迎えた32戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で戸部尚実騎手（31戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた33戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は33戦連続で戸部尚実騎手（32戦10勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。