ビジューティエ（2003年生、母ノースサファイア）

Bijoutier

2003.04.10

ビジューティエ（2003年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「宝石商（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時5歳）と交配したノースサファイアが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額2,800万円（70万×40口）で一口馬主が募集された。

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

12月25日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のフサイチギガダイヤをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2006年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳500万下の白梅賞（京都芝1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。