スナークアカデミー（2006年生、母レディダンジグ）

スナークアカデミー（2006年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大学、研究所等の総称」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時7歳）と交配したレディダンジグが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）猪野毛牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2010年の一般C19。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

6月6日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月19日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

12月16日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロトアカから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2010年）

1月26日、中5週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C27（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた6戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスビッグボーイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月28日、中7週で迎えた9戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C17（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた11戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた12戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月21日、中6週で迎えた13戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C4四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。