ビリオンダンス（1995年生、母ダイサンハイベスト）

Billion Dance

1995.04.06

ビリオンダンス（1995年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターアダムス（当時10歳）と交配したダイサンハイベストが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小葉松 幸雄。戦績は、地方15戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

松代仁厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1997年）

11月4日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウグローリーをアタマ差制して初白星を挙げた。

12月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

5月18日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた5戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた6戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミノリモモタロウをクビ差制して勝利を手に入れた。

8月11日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノリモモタロウから3馬身差の2着となった。

8月30日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のシンデレラ特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた10戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカラスボーイをクビ差制して優勝

4歳（1999年）

2月10日、約4か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C5ル（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた12戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフクショウグンに1馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3月25日、中2週で迎えた14戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。