アマミボーイ（1986年生、母アマミラモール）
Amami Boy
1986.03.15
アマミボーイ（1986年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカネミノブ（当時12歳）と交配したアマミラモールが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤本牧場。戦績は、地方16戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の高麗川特別(C2一)。
経歴
デビュー前
坂本安厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1989年）
5月19日、デビュー戦は坂本昇騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月30日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウコウヒカリに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月21日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、中8週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーマーチから2馬身半差の2着に敗北した。
10月11日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で坂本昇騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイアスコツトに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で坂本昇騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストクレンから7馬身差の2着となった。
11月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のりんどう特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で坂本昇騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1990年）
5月23日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本昇騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本昇騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイケルダービーからクビ差の2着に甘んじた。
7月1日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本昇騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイドラゴンからハナ差の2着に甘んじた。
7月25日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本昇騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトアキから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中2週で迎えた12戦目は、S.デン騎手を鞍上に迎えて、ミルキーウエイ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた13戦目は、菊月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（11戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた14戦目は、オーチャード特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた15戦目は、高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモルーラーに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。