タニノペガサス（1995年生、母タニノカーニバル）

Tanino Pegasus

1995.06.10

タニノペガサス（1995年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドクターデヴィアス（当時6歳）と交配したタニノカーニバルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカントリー牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

島崎宏厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

4月4日、デビュー戦は大崎昭一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、些か速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

11月10日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた4戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。