キヨウワシンエイ（1986年生、母ヤングドーター）
1986.06.15
キヨウワシンエイ（1986年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時15歳）と交配したヤングドーターが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平 和実。戦績は、地方35戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年の福山ジョッキーカップ(C2)。
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
11月30日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
1月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフロウフラツシユに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウヒリユウから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイトーゲンプウから6馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた8戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパートスターから半馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1990年）
1月24日、約8か月の休み明けで迎えた14戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雪/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月2日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカローゼンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月4日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンローマンから1馬身差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンエルエースから半馬身差の2着となった。
5月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺嶋正勝騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノアイドルから1馬身半差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E6 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で寺嶋正勝騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で寺嶋正勝騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺嶋正勝騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカローゼンに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
7月17日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で寺嶋正勝騎手（22戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺嶋正勝騎手（23戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスドラコンに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
8月6日、中1週で迎えた28戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で寺嶋正勝騎手（24戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチマリーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月29日、中2週で迎えた29戦目は、サルビア特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマサムネに1馬身の差をつけて優勝
9月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のギルガメシユに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月27日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードハツピーに7馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
11月10日、中1週で迎えた33戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨクラタイヨウに1馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。
12月3日、中2週で迎えた34戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた35戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。