ネオイリュージョン（2006年生、母マンファス）

Neo Illusion

2006.02.22

ネオイリュージョン（2006年2月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「新たな幻想」。毛色は青鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時6歳）と交配したマンファスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

10歳のとき、ノーザンレーシングから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、秋田牧場によって3,240万円で落札された。

キャロットクラブにて総額4,000万円（10万×400口）で一口馬主が募集された。

平田修厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

10月11日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

11月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて14着に終わった。