トミヒサロード（1997年生、母タケシバロツク）

Tomihisa Road

1997.03.11

トミヒサロード（1997年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時12歳）と交配したタケシバロツクが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小檜山悦雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1999年）

11月19日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は505kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月29日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2000年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、勝ったシャイアンライフにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

3月8日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。