ロマンスター(1991年生、母リンボパワー)
1991.05.06
ロマンスター(1991年5月6日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキンカイチフジ(当時10歳)と交配したリンボパワーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は多田 正弘。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1993年)
7月20日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(旭川ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は424kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワツバサに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月29日、連闘で迎えた2戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月1日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は山下信雄騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサルタシーザーをクビ差制して2勝目をマークした。
10月21日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(1994年)
4月19日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた7戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の陽春特別(岩見沢ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタシーザーから5馬身差の2着に敗北した。
5月18日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳(岩見沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(帯広ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた12戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた13戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた14戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(旭川ダート1600m 曇/重)に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月6日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般D(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアロングから1馬身半差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D(帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手(6戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D(帯広ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手(7戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D(帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は對馬宏昭騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(1995年)
4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般D(岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(8戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、アラ系一般D(旭川ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は對馬宏昭騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーメイゲキからクビ差の2着となった。
6月13日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般D(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた23戦目は、すみれ特別(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた24戦目は、アルクドス特別(旭川ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手(6戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(9戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。