ミスターエムザック（2023年生、母トーキー）

Mr M Zak

2023.05.06

ミスターエムザック（2023年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスターメロディ（当時8歳）と交配したトーキーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野牧場。主な勝ち鞍は2025年の輝くティアラを求めて いざ、高みへと記念。

経歴

デビュー前

加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2025年）

6月8日、デビュー戦は平瀬城久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパードリーム（金沢ダート900m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は451kg。4頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた2戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の文月特別（金沢ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の輝くティアラを求めて いざ、高みへと記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピーチサワーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月9日、中3週で迎えた4戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のスフェーン賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。