オーテイミユーズ（1987年生、母マルブツヒカル）

オーテイミユーズ（1987年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスズカゼ（当時10歳）と交配したマルブツヒカルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永隆範。戦績は、地方21戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上C3。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

6月21日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードセンプーから3/4馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカタカヤスから1馬身差の2着となった。

9月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマトツキユウから3馬身差の2着に敗北した。

10月19日、中0週で迎えた9戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワフローレスから1馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

4月10日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた12戦目は、トパーズ（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンハルナに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミトウザイに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

4歳（1991年）

4月7日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大瀬戸豊騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホウインに1馬身半の差をつけて優勝

4月30日、中0週で迎えた19戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大瀬戸豊騎手（6戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリソサルタンから1馬身半差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた20戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大瀬戸豊騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた21戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。