アルシンダガ（2021年生、母エンシェントアート）

Al Shindagha

2021.04.29

アルシンダガ（2021年4月29日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「ドバイに存在する博物館名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のDubawi（当時19歳）と交配したエンシェントアートが14歳のときに産んだ仔が本馬である。

経歴

デビュー前

斉藤崇史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

2月25日、デビュー戦は小崎綾也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 小雨/不良）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場を作れず17着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた3戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた4戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた5戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の5月31日は世界禁煙デー賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた6戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた7戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた8戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登半島地震復興応援杯（43）（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の木村夏芽ちゃんお誕生日おめでとう記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野誠毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた12戦目は、能登半島地震復興応援杯（62）（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、村井俊一 生誕記念 R&Yより（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部大地騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた14戦目は、祝福の雨!ライスシャワー記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部大地騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で服部大地騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、★珠蘭ちゃん★生誕110日おめでとう記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で服部大地騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。