トーエイキング（1991年生、母ビクトリーリツチ）
1991.03.20
トーエイキング（1991年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時9歳）と交配したビクトリーリツチが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 紀和。戦績は、地方38戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
12月7日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1994年）
1月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスパトラから1馬身差の2着となった。
1月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
4月4日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルコウゲキに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月14日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコークインから1馬身半差の2着に敗北した。
4月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワサクラに8馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
6月1日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラカサクに9馬身の差をつけて3勝目を手にした。
6月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼングラマンに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
6月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上D5 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルセンキクヒメに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月10日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノテンチから1馬身差の2着に敗北した。
8月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンヒーローに5馬身の差をつけて6勝目をマークした。
9月14日、中2週で迎えた13戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコークインに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月28日、中1週で迎えた14戦目は、湯村温泉特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイカネヤマから1馬身半差の2着に敗北した。
10月24日、中3週で迎えた15戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモアイーグルに4馬身の差をつけて8勝目をマークした。
11月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で保利幸作騎手（14戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライトニングノブに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月12日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で保利幸作騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオントキカネに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（1996年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で保利幸作騎手（16戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月24日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1997年）
1月24日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、宝塚特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた21戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた22戦目は、高砂特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた24戦目は、公共の宿赤穂ハイツ特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた25戦目は、グリーンベル青垣特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良平騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で保利良平騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた28戦目は、南光ひまわりの里特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利良平騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた29戦目は、おのころじま特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で保利良平騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で保利良平騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で保利良平騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中6週で迎えた32戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた36戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月16日、中4週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。