アポロガッツ（2013年生、母トップバナナ）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

12月19日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

3歳（2016年）

2月20日、中8週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 雨/良）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月3日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着に入った。

4月24日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラッキーガナドールを上がり4位の末脚で半馬身差し切って未勝利勝ちを決めた。

9月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で津村明秀騎手（3戦1勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で津村明秀騎手（4戦1勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4歳（2017年）

3月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて12着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた8戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた10戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた11戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、将棋を指そう!森信雄一門杯（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。