スマートルミエール（2017年生、母アイラブリリ）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

10月5日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったクラシックココアを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

3歳（2020年）

4月12日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のガッツで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のハーディンを半馬身振り切って未勝利戦を制した。

5月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳1勝クラス（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦1勝）。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

8月1日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中9週で迎えた6戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた7戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

12月20日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

4歳（2021年）

1月10日、中2週で迎えた9戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた10戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

3月28日、中8週で迎えた11戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 雨/稍重）に出走。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた12戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したショウナンアニメにアタマ差届かず2着となった。

5月15日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小沢大仁騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

7月25日、中9週で迎えた14戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

10月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小沢大仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したサトノアポロンにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小沢大仁騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

12月18日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小沢大仁騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入った。

5歳（2022年）

1月8日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小沢大仁騎手（5戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた19戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 小雨/稍重）に出走。18頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

5月14日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小沢大仁騎手（6戦0勝）。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に敗れた。

8月14日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた22戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

10月23日、中6週で迎えた23戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた24戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐雄祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2023年）

1月15日、中8週で迎えた25戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐雄祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーケイエヌから3/4馬身差の2着となった。

2月4日、中2週で迎えた26戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐雄祐騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月2日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝2880m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐雄祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中6週で迎えた28戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐雄祐騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

7月22日、中8週で迎えた29戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐雄祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月18日、中7週で迎えた30戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝2880m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐雄祐騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で五十嵐雄祐騎手（8戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

11月25日、中3週で迎えた32戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝2910m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で五十嵐雄祐騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2024年）

1月28日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2860m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で五十嵐雄祐騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた34戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で五十嵐雄祐騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で五十嵐雄祐騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中5週で迎えた36戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で五十嵐雄祐騎手（13戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイスラッガーから5馬身差の2着に敗北した。