ナイトロガール（2009年生、母キシュウローズ）

ナイトロガール（2009年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋少女」。毛色は芦毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時14歳）と交配したキシュウローズが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の一般C2八。

経歴

デビュー前

千葉幸喜厩舎（水沢）へ入厩。

4歳（2013年）

6月8日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のツケマイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月29日、中2週で迎えた2戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月21日、中2週で迎えた3戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

8月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。