キョウエイハスラー（1988年生、母ダーリングオンリー）

Kyoei Hustler

1988.03.03

キョウエイハスラー（1988年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時13歳）と交配したダーリングオンリーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

12月8日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は446kg。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

3歳（1991年）

1月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4歳（1992年）

1月2日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、5歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6ハ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中0週で迎えた12戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ニ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6ハ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。