ダッシュグラス（1993年生、母リアルダーリング）

Dash Grass

1993.03.26

ダッシュグラス（1993年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時20歳）と交配したリアルダーリングが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方19戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1996年）

8月26日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月12日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1997年）

1月13日、中1週で迎えた4戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギノカレンから1馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた7戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月10日、約9か月半の休み明けで迎えた8戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1998年）

1月19日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本村直樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は本村直樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。