ワカサチャリオット（1996年生、母ゴールドハーフ）

Wakasa Chariot

1996.05.14

ワカサチャリオット（1996年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時11歳）と交配したゴールドハーフが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 伸幸。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

橋口弘次郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

6月26日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた2戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。