スタンフェイス（1999年生、母ダイヤモンドリング）

スタンフェイス（1999年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリスト（当時6歳）と交配したダイヤモンドリングが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のセカンドトライ。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

5月22日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 雨/重）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳F1（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中4週で迎えた4戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノウルトラからクビ差の2着に甘んじた。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウバッフィに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプラスミック賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2002年）

3月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

3月24日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた10戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

9月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦でオープンの野路菊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた12戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブライダルラインに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月23日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。