ヒガシザグレブ（1999年生、母ヒガシマドンナ）

Higashi Zagreb

1999.05.10

ヒガシザグレブ（1999年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時6歳）と交配したヒガシマドンナが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

6月5日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は372kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノポテンシャルから半馬身差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったルシナビジンから半馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた8戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケーンラナに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月30日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2002年）

3月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた15戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。