カガノシャンティ（1997年生、母メモリアルタイム）
Kagano Chantilly
1997.05.22
カガノシャンティ（1997年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時14歳）と交配したメモリアルタイムが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。戦績は、地方46戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のサラブレッド3才牝馬賞( 牝)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 46戦4勝 [4-4-5-33/46]
- 総賞金国内
- 458万円
- 生年月日
- 1997年5月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 吉井敏雄金沢
- 馬主
- 中村好太郎
- 生産者
- 鳥谷 勝彦
- 抹消情報
- 地方：2002年1月15日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | His Grace＝Blenheim | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×3 | 25% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*6*7 | 4.68% |
| 牡 | Peace Chance | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Rabelais | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Teleferique | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Bacteriophage | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Massine | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Reigh Count | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Lady Angela | 5×4*5 | 12.5% |
| 牝S | Armoise | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 2-c
レース成績
経歴
デビュー前
松田光行厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1999年）
6月12日、デビュー戦は大沢健司騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のベンチャーソングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月10日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳B1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のサラブレッド3才牝馬賞（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングジニアスに半馬身の差をつけて制した。
10月24日、中5週で迎えた7戦目は、2歳オープンのペガサス賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中0週で迎えた8戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月13日、中0週で迎えた9戦目は、3歳A2（三条ダート1650m 晴/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A2（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A2（三条ダート1650m 雨/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳B1（三条ダート1650m 雨/不良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた14戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。
5月27日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた16戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、連闘で迎えた17戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスタイシンからハナ差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の新潟オーガストシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた21戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングホークに2馬身半の差をつけて制した。
10月9日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のエフエム長野特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第3戦（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた26戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた27戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユアスターチスからクビ差の2着に惜敗した。
12月9日、中1週で迎えた28戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（17戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた29戦目は、3歳戦の万両特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（18戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（2001年）
4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた33戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマジックナギサを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた37戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田知和騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた41戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るケープバローを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
11月3日、中7週で迎えた42戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高田知和騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた44戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルデンヤマトを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
12月25日、連闘で迎えた45戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
5歳（2002年）
1月7日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。