メイショウハッピー（2010年生、母メイショウアゲハ）

Meisho Happy

2010.02.23

メイショウハッピー（2010年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋幸せ」。毛色は鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時12歳）と交配したメイショウアゲハが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は林 孝輝。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋義忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

4月6日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着に入った。

4月28日、中2週で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

7月7日、中9週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦0勝）。17頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（2戦0勝）。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に敗れた。