ブリリアントクラン（2008年生、母スターズインハーアイズ）

Brilliant Clan

2008.01.17

ブリリアントクラン（2008年1月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「華麗なる一族。活躍馬を多く輩出する母系より」。毛色は青毛。種牡馬のロックオブジブラルタル（当時9歳）と交配したスターズインハーアイズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は矢野牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額2,300万円（7.67万×300口）で一口馬主が募集された。

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

2月26日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月30日、中8週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた4戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。