イブキポロネーズ（1985年生、母ランドヒバリ）

Ibuki Polonaise

1985.04.08

イブキポロネーズ（1985年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモンテプリンス（当時8歳）と交配したランドヒバリが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊郷牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

玉谷敬治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

5月15日、デビュー戦は玉谷峰男騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で玉谷峰男騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉谷峰男騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で玉谷峰男騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。