ジェットファイター（1990年生、母シヨウフウウエー）

ジェットファイター（1990年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノスキー（当時10歳）と交配したシヨウフウウエーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上雅規。戦績は、地方21戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のエリダヌス座特別(C1三)。

経歴

デビュー前

飯野貞次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1992年）

12月4日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

12月14日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1993年）

1月14日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1994年）

2月28日、約11か月の休養明けで迎えた8戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキシーザーから5馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

5月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイトウショウに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月6日、中2週で迎えた13戦目は、銀座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた14戦目は、港区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた16戦目は、蘭月特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

8月11日、中1週で迎えた17戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた18戦目は、うお座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のファンタジーポピーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月8日、中0週で迎えた19戦目は、すばる特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（9戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースストロングから6馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、エリダヌス座特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のピアルピナスに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。