アタックベガサス（2000年生、母トウホーダイヤ）

Attack Begasasu

2000.05.05

アタックベガサス（2000年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホークアタック（当時8歳）と交配したトウホーダイヤが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、地方8戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジII( 牝)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、多田善弘から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月22日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバッシングキイから5馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヤマアイドルから3/4馬身差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンカラーから2馬身差の2着となった。

10月16日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のワカゾノエンジェルに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。