シルバーアルテミス（1994年生、母トウジンニミツツ）

Silver Artemis

1994.04.18

シルバーアルテミス（1994年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のシャルード（当時11歳）と交配したトウジンニミツツが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,133万円（11.33万×100口）で一口馬主が募集された。

杉浦宏昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

2月23日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた2戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では切れる脚を使えず16着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた3戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/重）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

5月18日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。