タマエレバス（1992年生、母ニユーエレバス）

Tama Erebus

1992.04.12

タマエレバス（1992年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロデュレン（当時9歳）と交配したニユーエレバスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）三木農場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

12月4日、デビュー戦は高橋康之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋康之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

3歳（1995年）

1月5日、中2週で迎えた3戦目は、梅野信一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

1月29日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅野信一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅野信一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。