マルエタイガー（1992年生、母ツチアイドル）

1992.02.15

マルエタイガー（1992年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスカフエ（当時11歳）と交配したツチアイドルが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋 修孝。戦績は、地方20戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上A4。

経歴

デビュー前

藤原幸蔵厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

9月22日、デビュー戦は藤川洋一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた3戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒチフクパールから5馬身差の2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルボタンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケテンプーから1馬身半差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオトミニシキから半馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒガシラッキーからハナ差の2着に惜敗した。

3歳（1995年）

4月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキメイヒットからハナ差の2着に惜敗した。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツニセイからクビ差の2着に甘んじた。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレフィバーから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリュウクィーンに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月28日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤクィーンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノエクスプレスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月20日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（4戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（1996年）

1月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月17日、約8か月の休養明けで迎えた20戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、りんどう（園田ダート1630m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。